新世界セッション

日記とか、色々。

2020.1.1



6:30頃、寒さに震えながら外に出たら、空がまだ少し深い青を残していた。

私は五等星(天文学に関しては無知なので主観だが)を眺めていた。
煙草2本分の間に、星はこの目では確認できなくなってしまった。
夜の終わり、朝の始まり。私はそれを、ただ眺めていた。

言葉にすると本当になるというならば、ifは心の中だけに留めておこう。そう思いながら。


果たして自分に対する誓約は風化するだろうか、その疑問だけは朝が始まっても残ったけれど、それでいい。



自分の思考の回転や感情の切り替わり、変化等に追いつけないと思うこともあるけれど、少しずつ調律の術を身につけてきている。

それになんだか、それはそれで、楽しいのだ。


今日を始めよう。
いつも通りで、きっとまた目まぐるく楽しい、今日を。

足の裏で、地面の感触をしっかりと確かめながら。